治験コーディネーターを辞める人はどのくらいいるの?

近年耳にする事の増えた治験コーディネーターCRCのお仕事ですので、中には転職先として視野に入れている方もいらっしゃるのではないでしょうか?事実、薬剤師さんや看護師さんからの転職も増加していると言われていますね。

新たな選択肢として「転職先に…。」と考える方が増える中、注意したいのは「じゃあ、辞めた人はどのくらいいるんだろう?」というポイントです。治験コーディネーターへの転職が叶ったとしても、すぐ辞めてしまうようでは転職成功とは言えません。

離職率が高い職場であるという事は、その職場の環境や条件があまり良くないという事も想像できます。 働きやすい環境、また望ましい環境であれば、わざわざ離職していく必要がありませんからね。

実は、治験コーディネーターの離職率について、具体的に全体の統計を取ったといったデータはありません。企業ごとに公表する情報を平均すれば、治験コーディネーターの全体の1割か2割程度が 離職しているとのことですので、特別に離職率の高い職業だという事はないのではないでしょうか?

また、離職率の原因として上げられるのは「ご主人の転勤」や「高収入を目指したキャリアアップ」が多く、職場や環境への直接的な不満から転職していく方は比較的少ないようです。

治験コーディネーターとして活躍しているかたは女性、そして30代前後の方が多いため、結婚や出産、子育てなど、自身のライフスタイルの変化によって勤務可能な時間帯に限りが生まれやすいのかも知れませんね。

また、求人数の少ない地方の場合、魅力的な転職先が少ない事もあり離職する方が少ないようです。より良い転職先があった場合、そのぶんチャンスも多く、その結果として、都市部の離職率が高まっているとも言われています。

これらの事から、治験コーディネーターCRCは離職率が低く比較的転職後の満足度の高い職業であると言えるのではないでしょうか?

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