薬剤師が残業時間を少ない条件で転職する場合

薬剤師の求人情報の中で<残業なし>を条件にするならば「調剤薬局」は一番の選択肢になるでしょう。調剤薬局の勤務時間は病院の診療時間に合わせて決定します。調剤薬局に勤務する薬剤師は残業ゼロか少ない傾向にあります。また医療機関でも小規模なクリニックならば残業なしのケースも多いです。

現在、管理薬剤師のポジションにある役職のある求人でも残業が少ない条件で仕事先を見つけることは可能です。残業の毎日で疲労が蓄積していれば医薬品管理業務にミスが起こる可能性もしますし、休日がとれない状態が継続すれば体調も崩しかねません。周囲の環境・働く環境を変えるために転職することも一つの有効な手段でしょう。

<残業なし>の条件で薬剤師の求人を探す場合に注意をして欲しい3つの事があります。

1番目は<収入の問題>です。収入が多い勤務先で仕事をしている場合は転職することによって収入が下がることもあります。残業ができないので勤務時間が制限され収入ダウンは避けられないことです。

2番目は<福利厚生の問題>です。小規模の転職先になる場合は、福利厚生が減ってしまうことも少なくありません。最適限度の福利厚生が確保できるのかどうかを、しっかりと確認しておきましょう。

3番目は<競争率が高いこと>です。残業がない求人は人気がありますから応募する人が多くなるので、どうしても競争率が高くなるでしょう。採用面接の際にも「残業が少ないから選んだ」という志望動機では採用されないので入念な準備が必要です。

例えば志望動機と自己PRを上手に組み合わせて面接官の心に響く内容にすることです。志望動機で最悪なのは「残業がない」とか「給料が高い」と待遇面を強調することだと思います。待遇が良いだけならば薬剤師求人はたくさんありますが、採用担当者が望んでいるのはそういった人材ではありません。

求人で提示されている仕事面に対して「自分はこうして取り組みたい」という目標を面接官に伝えると相手の心に響く志望動機になるでしょう。こういった部分に配慮するだけでも印象が違います。

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